宇宙食を食べてみよう
国際宇宙ステーション用の宇宙食は、現在に300種類以上のメニューがあると言われます。
メキシコ料理やイタリア料理、インド料理に中華料理、和食と、様々なカテゴリーのメニューが揃っているそうです。
日本が採用している宇宙食は、市販されているレトルト食品(カレーやラーメン、スープなど)を宇宙用に少し加工を施したもの。
NASAの宇宙食はジョンソン宇宙センター内の「フードラボ」で調理師が作った料理を乾燥させたものです。
それを水や湯で戻せば、元通りの味になります。
野菜や果物、コーヒーにミルク、ジュース、デザートまでも用意されているとのこと。
メニューの数から言えば、地球上のレストランと変わりませんね。
但し無重力状態なので、丼に入ったラーメンをすすったりは出来ません。
ラーメンはジャージャー麺のように、ソースを絡めた麺をビニール袋からフォークで引き出して食べるそうです。
今は市販されている宇宙食もあります。
宇宙のカレーはハウスから出ています。
宇宙タコ焼きなんかもあります。
上手に食べないと、無重力の宇宙船内を真ん丸いタコ焼きが飛び交うことになるかも知れません。
宇宙人は何度も我々にコンタクトしてきている
1971年2月6日、アポロ14号で月に到着したエドガー・ミッチェルは33時間月面に滞在し、9時間17分にわたって月面を歩きました。
地図を見ながら月面を散策するミッチェル氏
地球に帰還してからのミッチェルの言葉。
「宇宙人は何度も我々にコンタクトしてきている」
「政府は宇宙人の存在を60年間隠し続けていたが、徐々に事実が明かされていて、私のような真実を知る特権的な人間がいる」
「宇宙人は、大きな目と頭を持つ奇妙な外見で小さな姿をしている」
アポロの英雄の言葉だけに説得力があるのですが、ミッチェル氏は今年の2月4日、フロリダ州の医療施設で85歳で死去しました。
死因は不明とのこと。
大阪から宇宙へ みかんの旅
昨日、12月14日の未明に宇宙ステーションとのドッキングに成功した物資補給機こうのとり6号ですが、ここに「大阪みかん」が積み込まれていたことはご存知でしょうか?
「大阪みかん」は、府内の岸和田市や和泉市、千早赤阪村などの丘陵部で栽培され、強い甘みや酸味が特徴です。
そもそも、「大阪みかん」の搭載は
「宇宙飛行士のストレスを軽減するために!」
と、6月に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が全国に地元産品の提供を呼びかけたことがきっかけです。
JAXAには、23都道府県から119食品の推薦がありましたが、収穫時期や保存試験の結果から「JAいずみの」(岸和田市)が生産している「早生温州みかん」が選ばれました。
他にも、青森県産のリンゴや北海道産のタマネギなど5食品が宇宙に送られることになったそうです。
これらの食品は、これから状態を確認し、長期滞在しているアメリカやロシアなどの宇宙飛行士6人に提供される予定です。
大阪府内のスーパーやJAいずみのの直売所などでも、この“宇宙“みかんを販売しています。
2023年 宇宙の旅
りりィさん 海に還る
英国のEU離脱を心配する宇宙人
イギリスのEU離脱をめぐる緊急会議がブリュッセルで開かれた時の話。
ジャン=クロード・ユンケル欧州委員会委員長が、いきなりこんな発言をしました。
「遠くから我々を観察している者たちが(EU状況を)非常に心配していることを知るべきだ。私は何人もの他の惑星のリーダーと会って話をした。彼らはEUが今後どうなるのかを心配している。我々は、ヨーロッパ人及びもっと遠いところから我々を観察している人たちの両方を安心させる必要がある」
ちょ、ちょっと待て。
委員長は本当に遠い他の惑星から我々を観察しているリーダーたちと会って話をしたんでしょうか。
ユンケル委員長は14年間ルクセンブルグ首相を務め、さらに世界銀行総務なども歴任したユンケルの名に恥じない精力的な人物。
他惑星の宇宙人たちとも精力的につきあっているらしいです。
「ユンケル飲んで宇宙人とおつきあい」