朝寝坊は 宇宙人のせい・・・
寒い日が続きますが、皆さん、風邪は引かれていませんか?
風邪と共に、寒くなると腰痛に悩まされる方も多いかと思います。
人は何故、腰痛になるのでしょうか?
アメリカの生態学者エリス・シルバー博士は著書の中で大変な仮説を発表しています。
「人類は地球より重力の弱い惑星で進化した宇宙人の末裔なのです。だから、多くの人が地球の重力により腰痛に悩まされているのです」
えらく飛躍した結論にも聞こえますが、他にも
「人間が数時間太陽の光を浴びるだけで日焼けするのは、そもそも我々は地球に降り注ぐような強烈な日光の下で生存するように進化した生き物ではないからだ」
「人の出産が他の動物に比べて困難なのは、地球の強い重力が影響している」
「多くの人が慢性疾患を抱えているのは、人類の体内時計が1日25時間を想定して作られているからだ。つまり、我々が元々暮らしていた星は25時間かけて自転していた」
なるほど。
確か、夜更かししても眠くならないのに、翌朝、目を覚ますと“もっと寝ていたい”と感じるのは、ヒトの体内時計は1日を24時間以上に想定しているからだと聞いたことがあります。
しかし、それが他の惑星起因によるものだったとは。
シルバー博士はさらに
「人類は他の惑星で今のように進化したと考えられる。その惑星から地球に連れて来られた理由は、地球が彼らの星の刑務所の役割をしていたからだろう。だから、人類には暴力性が備わっている」
あらら、また飛躍があるような…
エリス・シルバー博士 イケメンですが、早とちりが玉に瑕(?)
遠い宇宙で戦闘が起きていた!
2012年以来、深宇宙から謎の電波が地球に届いています。
高速電波バースト(FRB)と呼ばれるこの電波の出所が、今年になって確定されました。
電波の出所は矮小銀河(十数億個以下の恒星より成る小さな銀河)からだということです。
しかし、この電波は不規則に送られてくるので、何者かが通信しようとしているのではなさそうです。
むしろ狼煙(のろし)のように存在を知らせるだけのもの、もしくは知的生命体による銃撃の音のようなものではないかと言われています。
銃撃の「音」と言っても宇宙空間なので音は伝わらないので、戦闘に使われているのは重力兵器、磁場兵器、レーザー銃の類ではないかと推察されるそうです。
遥かな銀河で起きているスターウォーズ。
その余波が地球に届いているのだとすると、ロマンと想像力を掻き立てられますね。
2012年に怪電波を観測したパークス天文台(オーストラリア)
レイア姫 宇宙へ!
露出度高く宇宙を冒険するキャリーさん
12月30日、各紙朝刊で銀河ステージが紹介される予定です。
宇宙食を食べてみよう
国際宇宙ステーション用の宇宙食は、現在に300種類以上のメニューがあると言われます。
メキシコ料理やイタリア料理、インド料理に中華料理、和食と、様々なカテゴリーのメニューが揃っているそうです。
日本が採用している宇宙食は、市販されているレトルト食品(カレーやラーメン、スープなど)を宇宙用に少し加工を施したもの。
NASAの宇宙食はジョンソン宇宙センター内の「フードラボ」で調理師が作った料理を乾燥させたものです。
それを水や湯で戻せば、元通りの味になります。
野菜や果物、コーヒーにミルク、ジュース、デザートまでも用意されているとのこと。
メニューの数から言えば、地球上のレストランと変わりませんね。
但し無重力状態なので、丼に入ったラーメンをすすったりは出来ません。
ラーメンはジャージャー麺のように、ソースを絡めた麺をビニール袋からフォークで引き出して食べるそうです。
今は市販されている宇宙食もあります。
宇宙のカレーはハウスから出ています。
宇宙タコ焼きなんかもあります。
上手に食べないと、無重力の宇宙船内を真ん丸いタコ焼きが飛び交うことになるかも知れません。
宇宙人は何度も我々にコンタクトしてきている
1971年2月6日、アポロ14号で月に到着したエドガー・ミッチェルは33時間月面に滞在し、9時間17分にわたって月面を歩きました。
地図を見ながら月面を散策するミッチェル氏
地球に帰還してからのミッチェルの言葉。
「宇宙人は何度も我々にコンタクトしてきている」
「政府は宇宙人の存在を60年間隠し続けていたが、徐々に事実が明かされていて、私のような真実を知る特権的な人間がいる」
「宇宙人は、大きな目と頭を持つ奇妙な外見で小さな姿をしている」
アポロの英雄の言葉だけに説得力があるのですが、ミッチェル氏は今年の2月4日、フロリダ州の医療施設で85歳で死去しました。
死因は不明とのこと。
大阪から宇宙へ みかんの旅
昨日、12月14日の未明に宇宙ステーションとのドッキングに成功した物資補給機こうのとり6号ですが、ここに「大阪みかん」が積み込まれていたことはご存知でしょうか?
「大阪みかん」は、府内の岸和田市や和泉市、千早赤阪村などの丘陵部で栽培され、強い甘みや酸味が特徴です。
そもそも、「大阪みかん」の搭載は
「宇宙飛行士のストレスを軽減するために!」
と、6月に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が全国に地元産品の提供を呼びかけたことがきっかけです。
JAXAには、23都道府県から119食品の推薦がありましたが、収穫時期や保存試験の結果から「JAいずみの」(岸和田市)が生産している「早生温州みかん」が選ばれました。
他にも、青森県産のリンゴや北海道産のタマネギなど5食品が宇宙に送られることになったそうです。
これらの食品は、これから状態を確認し、長期滞在しているアメリカやロシアなどの宇宙飛行士6人に提供される予定です。
大阪府内のスーパーやJAいずみのの直売所などでも、この“宇宙“みかんを販売しています。