DNAで宇宙旅行!
あなたのDNAも、宇宙飛行し、地球大気に再突入する極高温下にも耐えられる!
2011年3月に打ち上げられたTEXUS-49ロケットの外部に塗布した箇所全てで、DNAを回収できたことが示されたそうです。
つまりこれらのDNA分子は、1000度もの高温にさらされた後でも遺伝情報を細胞や細菌に伝えることができたというわけ。
「過去や現在の地球外生命の探査において、バイオマーカー(生体指標)となる可能性」があるとの発表です。
つまり、我々のDNAが宇宙ロケットに付着したとしたら、そのロケットが宇宙空間を飛び、どこかの惑星に突入し高熱にさらされても元気に着陸できるということですね。
DNAの中には遺伝子が記憶されています。
だから、その星の生物がDNAをペロペロ舐めて体内に取り込んだとしたら、生態系にも影響を及ぼし、いつか我々の遺伝子を持った宇宙人に進化するかも知れない。
彼らは遥かな本能の記憶に導かれて地球を訪れるかも…
もしかしたら、ぼくらが夜空を見上げて宇宙に憧れるのも、人類の先祖が空から落ちてきた異星人のDNAをペロッと舐めたせいかも知れません。
宇宙から来た我々は宇宙へ還る…
http://ginga-net.com/plan/space/index.html