H2Aロケット、衛星分離に成功!
H2Aロケット29号機が昨日、種子島宇宙センターから打ち上げられましたね。
打ち上げの約4時間半後、搭載していたカナダ・テレサット社の通信放送衛星を予定の軌道に投入。
国産ロケットによる初の商業衛星打ち上げが成功しました。
従来のH2Aでは衛星を高度数百キロで切り離し、周回軌道まで飛んでいましたが、今回は静止軌道に近い約3万4千キロまでロケットで衛星を運ぶという試みでした。
長時間飛行や、静止軌道に入 る前にエンジンが着火できるなど新たな技術を採り入れました。
いつか日本のロケットでも宇宙葬が行える日が来ることでしょう。
銀河ステージ来春の人工衛星プランでは、5名の方の魂がケープ・カナベラルから打ち上げられる予定です。