江戸時代のUFO
享和3(1803)年、常陸国の「はらやどり浜」の沖合に不可思議な小舟が現れました。
「(船は)お香の入れ物のような円形。
直径は三間(5,4m)、上部はガラス張り。
継ぎ目は松脂で塗り固められ、底も丸く、鉄板を筋のように張り合わせてあり」
この舟のようなものの中には『蛮字』が書かれていたとか。
乗っていたのは、
『眉と髪の毛が赤く、顔色は桃色、白く長い付け髪』
の女性。
日本語ではない言葉を話し、二尺(約60cm)四方の箱を大事に抱えて、微笑んでいました。
「南総里見八犬伝」の作者滝沢馬琴が実話として書き残したこの逸話ですが、後に女性の正体はロシア人だとかイギリス人だとも言われたものの、やはりエイリアン説が根強いです。
アダムスキーやビリー・マイヤーがコンタクトした宇宙人も美しい女性の姿をしてましたね。
彼女が乗っていた船は、「虚船(うつろぶね)」と呼ばれています。
「空飛ぶ円盤」とか「コンタクティー」などという言葉がまだ影も形もない頃から、宇宙人が日本を訪れていたとすれば、我々にとっては興味深い話ですが、はたしてその目的は何だったのでしょうか?
そしてまた、今回のブログのフォントが何故ゴシック体になってしまい、この行で戻っているのか、それも著者には謎です((((;゜Д゜)))
宇宙虫との遭遇
以前、キャップに行ったとき、羽根とハサミのついた奇妙な虫がバンガローに闖入して来たことがあります。
あまりにも不気味だったので慌てて追い払ったのですが、その正体らしきものが判明しました。
今から24年前、アリゾナでUFOの着陸が目撃された当時のこと。
昆虫学者ポール・ファーナー博士が着陸現場で不思議な昆虫を発見採取します。
「この虫はカニのハサミに羽根のついた姿をしており、体は鋼のようです。
強いアゴの力で生肉はもちろん、金属も噛み砕いて食べてしまいます。
四つの球状の目で、360度の視界をもっています」
内臓は一つしかなく、血液や体液は全くないそうです。
非常に警戒心が強い割りに、人間には従順で博士はペットとして可愛がっているとのこと。
但し、そのペットが今どうなっているかは不明です。
自分もあの時、追い出さずに飼っていたら“宇宙虫”として有名になっていたかも知れません。
ちょっと残念な気もしますが、とてもそんな勇気はなかったです。
宇宙人が街にやって来る
相対性理論もなんのその、空間をワープして何光年も離れた宇宙空間を移動するとされるUFO。
遥か遠くの母星との宇宙人同士の通信は、主にテレパシーを利用していると言われます。
UFOコンタクティと称する人たちが“宇宙人はテレパシーで話しかけてきた”とよく主張するのも、彼ら(宇宙人)がそうした能力に長けているからでしょう。
UFOや宇宙人を呼びたい時も、宇宙に向かって「宇宙人さん、来てください」と心で呼びかけると彼らはそれに感応するそうです。
しかし、だからと言って必ずしもUFOがやって来るとは限らないそうで、「この人のところへ姿を現すことが人類全体にとってのメリットがあるかどうか」を熟考してから結論を出すようです。
ウーバーイーツを呼んだらお金がいるわけで、宇宙人にとっての“お金”は地球の人類の幸福ということなのです。
また、UFOが目撃されるのは毎月24日が多いとのこと。
UFO特異日とされています。
今月クリスマスイブには宇宙人を呼んでみてはいかがでしょうか。
元祖宇宙怪獣!
日本の怪獣映画初期に登場した“初の宇宙怪獣”はキングギドラではなくドゴラです。
1964年末に派手に登場してゴジラらモスラと戦ったキングギドラと比べ、その前の8月に現れた空に漂って石炭を食べるドゴラは随分地味な存在でした。
大クラゲをそもそも「怪獣」と呼んでいいのか分かりませんが、ポスターでは
「宇宙大怪獣」と鳴り物入りで紹介されてますが…
物語も007ばりのスパイアクションが中心で、ボンドガールの若林映子さんも登場します。
若林さんはその年の暮には金星人に憑依されてキングギドラの驚異を伝導して歩くことにもなりました。(「三大怪獣対キングギドラ」)
ドゴラはというと、炭素を食料として巨大化し、ミサイルで破砕されると分裂するというやっかいな生物で、高級ダイヤや当時人類にとって大きなエネルギー供給源だった石炭をひたすら貪り食います。
東京タワーを倒したり、新幹線を破壊したりはしませんが、人間社会にとっては迷惑な怪獣です。
最後にこの“宇宙大怪獣”は蜂の毒で死にます。
怪獣もアナフラキーショックには勝てなかったようです。
地球育ちの宇宙人が大統領を警護
1947年、ニューメキシコ州ロズウェルにUFOが墜落し、宇宙人の死体が回収されたというのは有名な事件です。
米政府は「観測用気球事故の見間違い」と取ってつけたような発表をしましたが、実はこの時秘密裏に回収した宇宙人女性の細胞を、スコットランドの科学者がクローン実験に使っていたらしいとのこと。
クローン宇宙人は50年後の1997年4月11日に誕生し、ノバちゃんと名付けられてすくすく成長しているそうです。
現在24歳、大統領のシークレットサービスをしている宇宙人らしき容貌の人物がそうではないかと言われています。
冥王星秘技「人間ゴマ」
今、宇宙に一番近いところはタイのナコンサワン県ではないかと言われます。
バンコクから北へ3時間。
カオカラの丘で瞑想をするとUFOが寄ってくる(こともある)そうです。
宇宙人と“心が融合”した代表のワッサナ女史によると、
「私のパパが瞑想していると宇宙人からメッセージを受け取ったの。
次の日、宇宙からエネルギーが降りてきて私の兄弟たちをくるくる回転させたのよ。
窓の外にはUFOがいたわ」
彼女の兄弟たちがどのように回転したのか、ちょっと想像がつきません。
「宇宙人は2種類いるの。
一つは冥王星人、もう一つはロク星人。
冥王星人は地球の環境破壊や戦争について心配しています」
ということです。
2019年夏にも、カオカラ山に棲むイタコにも冥王星人が憑依して、
「アチョカチョペリペリセプヒラシミチュル……」
と冥王星語で話しだしたそうです。
宇宙語通訳によると、
「タイの将来が不安だ。来年にかけて大きな災いが世界を覆うだろう」
という意味で、まさにコロナ禍を予言していたと思われます。
ちなみにロク星人の方についての詳細は不明です。