宇宙から来た土偶

縄文時代の遺物として遮光土偶という人形がしばしば発見されます。

弥生時代の埴輪が日本人らしくのっぺり平坦な顔なのに対し、土偶は一種独特な濃い顔と体型をしています。

「これは太古に地球を訪れた宇宙人の姿を模したものだ」

という説を唱えたのはスイスの考古学者エーリッヒ・フォン・デニケン。

確かに、宇宙服と似ています。

縄文時代には当然そんなものはないので、宇宙人が地球の大気から身を守る為に着ていたのでしょう。

彼らの圧倒的な力を見て、我々の先祖は神だと思ったのかも知れません。

今では宇宙人説を否定する人も多く、

「こういうウェストがくびれてお尻の大きい女性が豊穣の象徴だったのだ」

とも言われています。

 

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「ワレワレハ、ケツノデカイオバチャンデハナイ。ウチュウジンダ」

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