元気があれば旅立ちもできる
対戦相手と闘い、差別と闘い、病魔と闘って来たモハメッド・アリさんが亡くなりました。
“Impossible in Nothing”「不可能はない!」
と訴え続けたスーパーヒーローはいつまでも大空で輝くことでしょう。
かつてアリと激しいファイトを繰り広げた猪木さんの追悼の言葉。
「元気があれば旅立ちもできる!」
宇宙葬打ち上げ予定のご案内
今年は2本の宇宙葬が予定されています。
宇宙飛行プラン Starseeker Flight
人口衛星プラン Hwritage Flight
ともに10-12月期にアメリカの宇宙空港から打ち上げられます。
ちょうど、この映画も封切られる頃ですね。
月旅行プラン、宇宙探険プランは来年の予定。
宇宙時代はまだまだ続きそうです。
100万円で何をする?
宇宙葬映画「勇気ある旅立ち」
銀河ステージの宇宙葬にインスパイアされて作られた短編映画が話題を呼んでいます。
マーク・ブキャナン監督・脚本の「勇気ある旅立ち」(Boldly Gone)という英国の作品です。
亡くなった父親の遺骨を手製のロケットで宇宙へ打ち上げようと野原で実験を繰り返す兄弟のお話。
宇宙葬は成功するのでしょうか?
主演は「ハリー・ポッター」シリーズのオリバー・ウッド役でお馴染みのショーン・ビガースタッフ、「ミケランジェロ・プロジェクト」のディミトリ・レオニダス、そして「25世紀の宇宙戦士キャプテン・ロジャース」で主人公バック・ロジャースを演じたギル・ジェラードがゲスト出演しています。
タイトルの“Boldly Gone”は「スタートレック」のカーク船長の決めセリフ“To Boldly go”(勇気を出して行こう)から。
こちらからご覧ください。
地球で働く宇宙人たち
「宇宙人は何千年も前から地球を訪れており、我々の科学技術の進歩は宇宙人の恩恵によるものだ」
カルガリー大学の講演会で、そう発言したのはカナダ国防相を1963年~67年の間務めたポール・ヘリヤー氏。
氏は、さらにこう述べています。
「宇宙人は何千年も前から地球を訪れており、人類に失望している」
「一部の宇宙人を除き、ほとんどの宇宙人は人類に対し慈悲深いが、人類はあまりにも長い間、戦争に高額な軍事費をかけ、慈悲の心を忘れてきた。我々人類は核兵器を発明したが、宇宙で再び原爆を使用することがあれば、人類のみならず宇宙全体にも影響を及ぼすことになる」
ヘリヤー元国防大臣によると、地球を訪れている宇宙人は4種類。
①トール・ホワイト (長身で白人に似ている)
②ショート・グレイ (身長150cm位 頭でっかち)
③北欧人のような外見の金色の髪の宇宙人
あとの一種については触れていません。
レーガン元大統領の
「私は大統領になるために必要な2つの資質を兼ね備えている。第一に抜群の記憶力、第二に……えっと何だっけ?」
という発言を思い出させますね。
いずれにせよ、戦争や核兵器がなくなれば宇宙人が友好的にコンタクトするという主張は興味深いです。
宇宙巨人現る!
関西が生んだ天才コピーライター中島らもさんの身長は169cm。
憧れの170cmに向けて、あと1cmの身長が欲しいという悲願を持ち続けていたそうです。
石原慎太郎氏は27歳まで身長が伸び続けたそうですが、一般には成長期が終わりと共に身長の伸びも止まるとされています。
ところで、先日、宇宙空間連続滞在340日、通算滞在日数520日を終えて無事地上に降り立ったスコット・ケリーさんは、双子の弟マーク・ケリーさんと比較して、なんと身長が5cmも高くなっていたそうです。
これは、無重力環境では脊髄の椎間板(軟骨)が伸びるからだそうで、ひとつの椎間板あたり、約1ミリ伸びると言われます。
「宇宙空間で手に入れる高身長!」
らもさんが生きていたら170cmの身長を手に入れる秘訣として教えてあげたかったところです。
もっとも、伸びるのは座高だけのようですが…
宇宙で巨大化したケリー氏