2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

宇宙に二番目に近い場所

今月25日には、人工衛星プラン「ヘリテージ・フライト」が米フロリダ州ケネディ宇宙センターから打ち上げられました。 ケネディ宇宙センターはロケット発着が可能な有数の宇宙飛行場ですが、宇宙から帰って来た宇宙船が何かの理由でここに着陸出来なくなっ…

月旅行 2泊3日

2泊3日の月旅行。 本当にそんなことが出来るのでしょうか? 実は、それを実行した人達がいるのです。 時は1971年7月30日~8月1日。 アポロ15号で月面に到着したデビッド・スコット船長とジェームス・アーウィン操縦士は、3日の間を月世界で過…

火星人、宇宙へ!

25日、ファルコンヘビー・ロケットを打ち上げ、宇宙葬の人工衛星ヘリテージ・フライトを地球周回軌道に乗せることに成功したスペースX社。 そのCEOであるイーロン・マスク氏は実は火星人(?)という噂がまことしやかに流れています。 その理由として、 …

富田勝さん宇宙のスターに!

昨日の打ち上げ成功が早速デイリースポーツで取り上げられました。 南海や巨人で活躍した富田勝さんの遺灰を積んだロケットが24日(日本時間25日15時30分)、米フロリダ州ケネディ宇宙センターから打ち上げられた。富田さんを含め日本人9人の遺灰を…

人工衛星打ち上げ成功!

本日午後3時30分頃、銀河ステージ宇宙葬 “ヘリテージ・フライト”の人工衛星が米フロリダ州ケネディ宇宙センターより打ち上げられました。 人工衛星ヘリテージには、元ジャイアンツの富田勝選手をはじめ9名の方のご遺骨が搭載されており、これから地球を…

明日25日、人工衛星打ち上げ!

いよいよ日本時間の明日、宇宙葬人工衛星プラン“ヘリテージ・フライト”がケネディ宇宙センターより打ち上げられます。 打ち上げの様子は、銀河ステージサイトでLIVE配信予定です。 https://ginga-net.com/

宇宙の番犬スヌーピー

1950年代、1960年代というと宇宙時代の幕開け。 米国がマーキュリー計画、ジェミニ計画、アポロ計画などで華々しく宇宙へ進出した当時、しばしば人為的なミスで問題が発生しました。 そこで、NASA(アメリカ航空宇宙局)は職員のモチベーション…

90分で過ぎる一日

国際宇宙ステーション(ISS)は、いつも地球の周りを周回し様々な実験や研究を続けていますね。 ここに住む人たちは、地上にいた時とは違う大変なサイクルで生活しています。 ISSが地球を一周する時間は90分。 そのうち、地球の陰にいる45分は夜、…

宇宙飛行士 危機一髪!

史上初めて宇宙遊泳を楽しんだ飛行士の名前は、アレクセイ・レオーノフさん。 宇宙服を着こんでボスホート2号を飛び出したのですが、遊泳している最中に服の中の気圧が膨張しエアロックを通って機内に戻ることが出来なくなったのです。 つまり、膨らみすぎ…

地球がダイエット?

宇宙からは多くの塵が地球に降り注いでいます。 これが流れ星になって見えるのですが、こうして地球にやって来る流星のお蔭で地球の重量は1年に5万トン増えているそうです。 放っておけば、地球がどんどん大きくなっていくのでしょうか? 実は、地球の重量…

赤くなくてもストロベリー

昨夜の満月、大きく見えましたね。 これをストロベリームーンと呼ぶそうです。 地球に最接近する時のスーパームーン、赤銅色に輝くブラッドムーン… じゃ、昨日の月をどうしてストロベリームーンと呼ぶのでしょうか? これはアメリカ大陸の先住民族オジブワ族…

月の光に導かれ

月は毎年、地球から3~4センチ離れていっているそうです。 大昔はもっと地球の近くにあって、今の月のおよそ400倍の大きさにみえたという説もあります。 ちょっと、考えられない大きさですね。 潮の満ち引きは月の引力の影響ですが、地球の自転速度も月の…

宇宙飛行士が語る宇宙人

エドガー・ミッチェル氏。 パイロット、工学者にして宇宙飛行士。 アポロ14号に搭乗し、月面を歩いた史上6番目の人物です。 ニューメキシコ州立大学、アクロン大学、、カーネギーメロン大学、エンブリー・リドル航空大学から名誉博士号を授与されているエ…

現れた火星人たち

地球に一番近い惑星 火星には昔から人類は夢を馳せて来ました。 19世紀の終わりにはH・G・ウェルズが小説「宇宙戦争」でタコのような火星人を想像しました。 重力が地球より小さいので足が細く、空気が希薄なので呼吸器が大きく消化器はその分退化してお…

火星の二つの月

火星には月が二つあります。 その名はフォボスとダイモス。 下のジャガイモみたいなのがそれ(左がフォボス、右がダイモス) その起源は謎に包まれていましたが、東工大の玄田英典特任准教授らによると、約40億年前に火星の質量の数%に当たる巨大天体が衝突…

ウルトラマンの故郷

ウルトラマンの故郷はM78星雲。 お話の中では、我々の銀河系から300万光年離れたところに存在し、その中の惑星からウルトラマンが地球にやって来たことになっています。 ところで、このM78星雲は実在しているのです。 オリオン座の三つ星の東端にあるζ星か…

宇宙葬 人工衛星打ち上げ!

人工衛星による宇宙葬ヘリテージ・フライトの打ち上げが迫って来ました。 米フロリダ州ケネディ宇宙センターより現地時間6月24日(日本時間25日)、大勢のご遺骨を搭載した人工衛星が発射される予定です。 日本からは元ジャイアンツの富田勝選手はじめ…

地球の長い一日

忙しい、忙しい! 1日24時間じゃ足りない! せめて、26時間くらいあれば… そんなあなたに朗報(!)です。 いずれ一日の長さがもっと長くなるというお話。 そもそも地球が生まれた46億年前、一日の長さは5時間しかなかったと言われます。 つまり、5…

隕石泥棒

1902年、鉱山労働者のエリス・ヒューズさんは自分の土地で木を切っている最中、巨大な隕石を発見しました。 これは価値のあるものだと直感したヒューズさんですが、隕石が埋まっているのは隣のオレゴン製鉄会社の土地。 そこで、彼は隕石のある場所から…

宇宙伝説

人類初の宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンが1961年宇宙へ飛び立った時に発した言葉として 「地球は青かった」 が有名です。 ところが、海外では 「神は見当たらない」 という言葉の方が知られているそうです。 社会主義国家ソビエト連邦(当時)にふさわし…

月がいっぱい!

地球の衛星は「月」 小学生でもそう答えますね。 地球の周りを回る衛星はいくつ? 誰もが「月 一つ」 そう、答えるでしょう。 でも、実際は地球の衛星は他にもあるのです。 ミカエル・グランヴィク氏が、ハワイ大学の研究者と共に、地球の軌道に乗って回って…

酒の彗星が輝く

今年もビールの美味しい季節がやって来ましたね。 ところで、宇宙には1秒間にビール1500本分のアルコールを撒き散らしている星があるって知ってましたか? その名もラブジョイ彗星。 この彗星のアルコール分を液体にすると、地球上の人間全員がたっぷり…

ガンダム 宇宙へ!

ついにガンダムがリアルに宇宙へ飛び立ちます。 今回発表されたのは、東京2020組織委員会が推進する「ONE TEAM PROJECT」による応援企画「宇宙から東京2020エール!」 東京大学&JAXAによる「G-SATELLITE 宇宙へ」というプロジェクトです。 ガンダムとシャアザクの…

雨ノモ負ケズ 雷ニモ負ケず

「ソユーズはあらゆる気象条件で打ち上げられるのですが、今回は特に悪い条件でした」 こう話すのはNASAのウィリアム・グラハム氏。 「しかし、ロケットの打ち上げにはなんの影響も与えませんでした」 ロシア国防省によると、ソユーズ2-1bロケットは5月27日(現…

宇宙葬時代がやって来る?

「ペットの宇宙葬もやって欲しいです」 「宇宙葬、興味あります。死後も幸せになりそう」 「ロマンチスト過ぎるwww良いですね数十年後結構当たり前になってそうwww」 「前から死んだら星になりたいと思っていたので興味あります。できれば遺灰全部で行…