月がいっぱい!
地球の衛星は「月」
小学生でもそう答えますね。
地球の周りを回る衛星はいくつ?
誰もが「月 一つ」
そう、答えるでしょう。
でも、実際は地球の衛星は他にもあるのです。
ミカエル・グランヴィク氏が、ハワイ大学の研究者と共に、地球の軌道に乗って回っている不可解な物体」を最初に発見したのは 2006年のこと。
それは「 RH120 」として知られている直径2、3メートルの小さな小惑星でした。
地球に近づいた小惑星が、その周回軌道に乗り、見事に新しい衛星になっていたのでした。
さらに「HO3」という三番目の衛星も発見されました。
これらのお月様は第一の月より小さく、直径も数十メートルだとか。
さらのこうしたミニムーンが増える可能性もあるそうです。