英国のEU離脱を心配する宇宙人
イギリスのEU離脱をめぐる緊急会議がブリュッセルで開かれた時の話。
ジャン=クロード・ユンケル欧州委員会委員長が、いきなりこんな発言をしました。
「遠くから我々を観察している者たちが(EU状況を)非常に心配していることを知るべきだ。私は何人もの他の惑星のリーダーと会って話をした。彼らはEUが今後どうなるのかを心配している。我々は、ヨーロッパ人及びもっと遠いところから我々を観察している人たちの両方を安心させる必要がある」
ちょ、ちょっと待て。
委員長は本当に遠い他の惑星から我々を観察しているリーダーたちと会って話をしたんでしょうか。
ユンケル委員長は14年間ルクセンブルグ首相を務め、さらに世界銀行総務なども歴任したユンケルの名に恥じない精力的な人物。
他惑星の宇宙人たちとも精力的につきあっているらしいです。
「ユンケル飲んで宇宙人とおつきあい」
火星対金星 カニ対決!
1956年のアメリカ映画に「金星人地球を征服」という作品がありました。
リー・バン・クリーフとピーター・グレイブスという、後にスターになる二人の俳優が無名時代に主演した習作……というより、俗に金星ガニと呼ばれる印象的な宇宙人が登場することでSF映画史上に名を残す迷作です。
こちらが金星ガニ
なかなか素敵な表情です。
ところで
フィクションの世界ではなく、現実に他の惑星にカニが生存したというニュースが飛び込んで来ました。
火星探査機 キュリオシティが今年8月7日6時32分01秒に撮影した写真をご覧下さい。
(画像提供NASA)
火星の岩陰に潜む火星ガニ。
獲物を狙っているのでしょうか?
或いは、天敵から身を隠しているのか?
この画像の裏にどんなドラマがあるのでしょうか。
それにしても
身がつまった美味しそうな足ですねw
将来、ロケットで「火星カニ食べ放題ツアー」なんかが組まれるかも。
月の裏に秘密基地が!?
1965年、米ヴァージニア・ラングレー空軍基地の職員カール・ウルフ技師は「人口衛星から送られてくる画像を処理する設備」の修理を依頼されました。
「なぜ、衛星画像をヒューストンのNASAではなくラングレー空軍基地で扱っているんですか?」
とラボで担当者に尋ねると、ウルフさんを軍関係者だと勘違いした担当者は
「全ての衛星画像は一旦ここに送られてチェックすることになってるんだ。ほら、こんなのは発表出来んだろう」
と一枚の写真を見せてくれました。
そこには、月の裏側にある“よくデザインされ組織された”建物が並ぶ秘密基地が映し出されていたということです。
ウルフさんはあまりのことに呆然とし、修理をすませてから、他人にこのことを話すことはなかったそうです。
約35年後の2001年、UFOや知的生命体に関する隠蔽された事実の暴露を推進する「UFOディスクロージャー・プロジェクト」の記者会見において、初めてこの話を発表しました。
1965年、既に人類は月面に基地を築いていたのでしょうか?
それとも、宇宙人の基地だったのか?
だとしたら、どうしてアメリカ軍はそれを知っていたのでしょうか?
「いやあ、あん時ゃ、腰を抜かすかと思いました」と会見するウルフさん
今日はUFOの日
1947年の今日、アメリカの飛行家ケネス・アーノルドが自家用飛行機でワシントン州のカスケード山脈にあるレーニア山付近の高度2,900メートル上空を飛行していると、上空を北から南へ向けて高速で飛行する9個の奇妙な物体を目撃しました。
これが、記録に残っている初めてのUFO遭遇事件です。
アーノルドは記者会見で、飛行物体を「水面をはねるコーヒー皿のような飛び方をしていた」と証言しましたが、それが「コーヒー皿のような物体だった」と誤って伝えられたせいで「空飛ぶ円盤(フライング・ソーサー)」という言葉が世に広がり、何故か円盤型UFOが各地で目撃されるようになりました。
いずれにせよ、アーノルド事件の起きた本日6月24日は「UFOの日」として認定されることになりました。
「自分が見たのは、ホンマはこんな形のやつやったんや」と説明するアーノルドさん
宇宙大好きhttp://ginga-net.com/plan/space/
元気があれば旅立ちもできる
対戦相手と闘い、差別と闘い、病魔と闘って来たモハメッド・アリさんが亡くなりました。
“Impossible in Nothing”「不可能はない!」
と訴え続けたスーパーヒーローはいつまでも大空で輝くことでしょう。
かつてアリと激しいファイトを繰り広げた猪木さんの追悼の言葉。
「元気があれば旅立ちもできる!」
宇宙葬打ち上げ予定のご案内
今年は2本の宇宙葬が予定されています。
宇宙飛行プラン Starseeker Flight
人口衛星プラン Hwritage Flight
ともに10-12月期にアメリカの宇宙空港から打ち上げられます。
ちょうど、この映画も封切られる頃ですね。
月旅行プラン、宇宙探険プランは来年の予定。
宇宙時代はまだまだ続きそうです。