冥王星からこんにちは!
島田陽子さんと行く ウィーンへの旅(訂正あり)
私はエンタープライズ号の乗組員
「私は宇宙船エンタープライズ号の 退役隊員です」
そう話し始めたのは「スタートレック」シリーズでミスター・ヒカル・スールーを演じたジョージ・タケイ氏です。
「私は巨大な宇宙船で 汪洋たる宇宙を飛び回りました 。この宇宙の旅を共にした クルーはというと 、多種多様な人種 文化 、そして背景を有する 世界各国から集まった 人員で構成されていました 。我々の使命は 、まだ見ぬ新たな世界や 新たな生命体 文明を探し求めて、 人類未開の宇宙を 大胆に突き進む ことでした」
この後、タケイ氏はアメリカ移民としての戦争体験、収容所での苦労を伝えながら、アメリカの民主主義の素晴らしさと、3ヶ月の膠着状態が続いたゴシック・ラインの戦いをわずか32分で打開した日系米人の第442連隊こそ我がヒーローであると締めくくります。
ミスター・スールーを演じながら、自らを宇宙時代の442連隊に置き換えて冒険に飛び込んでいたことでしょう。
「スタートレック」のプロデューサー ジーン・ロッデンベリーと、スコッティ機関長を演じたジェームス・ドゥーアン氏の魂は、それぞれ1997年ファウンダーズ・フライトと2012年ニュー・フロンティア・フライトという宇宙葬ロケットで旅立ちました。
二人が、タケイ氏の勇気ある発言を、大宇宙で喜んで聞いている姿が目に浮かぶようです。
この春には、人工衛星葬ヘリテージ・フライトの打ち上げが行われる予定です。
現在も、銀河ステージでは申し込みを受け付けています。
宇宙飛行士と交信しよう!
日本で11番目の宇宙飛行士に選ばれた民間航空機パイロット大西卓哉さん(40)が、今年6月から4ヶ月間 宇宙ステーション(ISS)に滞在することになります。
JAXAではこの期間に大西飛行士とリアルタイムで交信するイベントを企画しています。
NASAテレビを通じて、一件につき10~20分程度の交信を3~5件程度募集中です。
募集期間は3月22日(火)12時まで。
詳しい内容はこちらをどうぞ。
JAXA | 大西宇宙飛行士の宇宙滞在におけるリアルタイム交信イベント企画の募集について
あなたなら、宇宙ステーションにいる大西さんにどんなことを訊いてみたいですか?
宇宙をグッと身近に感じるイベントですね。
「なんでも訊いてくださいね」
大統領と宇宙人
「確かなことはわかりませんが、私はすでに宇宙人は地球を訪れているのではないかと考えています」
アメリカでは、今年の11月に迫った米大統領選に向けて、両党の指名候補をめぐる舌戦が本格化していますが、民主党の筆頭候補ヒラリー・クリントンは上記のように語りました。
さらに、UFOや宇宙人に関する秘密が隠されていると言われ、立ち入りや撮影を一切禁じられているネバダ州南部のグルームレイク空軍基地、通称エリア51に関しても
「当選した際には専門調査団を結成してエリア51に踏み込みUFOとエイリアンの真相を究明する」
と、公約を掲げました。
エリア51の中で何が行われているのか?
本当に宇宙人やUFOの情報が隠蔽されているのか?
大統領選の行方が気にかかるところですね。
「ほら、やっぱり宇宙人隠してた!」
新年の流星群
新年、明けましておめでとうございます。
今年も銀河ステージをよろしくお願いいたします。
新しい年が皆様にとって良き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
株式会社ウェザーニューズは、24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」において4日夜、「しぶんぎ座流星群」の生中継などを行う特別番組を放送すると発表しました。
22時より事前番組を開始、23時より国内6カ所と中国からの生中継を実施するとのことです。
番組は、同社が提供するスマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」 やウェブサイト「ウェザーニュース」の「SOLiVE24Ch.」、ニコニコ生放送、YouTubeなど
から無料で視聴可能です。
しぶんぎ座流星群は1月4日にピークを迎える流星群で、「りゅう座」「おおぐま座」「うしかい座」の辺りにかつて存在した星座「壁面四分儀座」付近に放射点があることが名称の
由来です。
新年の空を見上げて、一年の無病息災を祈る良い機会でもありますね。
「しぶんぎ座流星群2016」特設ページ
http://weathernews.jp/quadrans/
「しぶんぎ座流星群2016」スマートフォン向けサイト
http://weathernews.jp/s/star/quadrans/
ワシントンポスト紙に銀河ステージが掲載中
ワシントンポスト紙にアンナ・ファイフィールド記者が
「急速に高齢化する日本では死亡がビッグ・ビジネスだ」
と題する記事を掲載しています。
↓参照
中盤に銀河ステージの宇宙葬が紹介されています。
曰く
「長い間、宇宙旅行をしたいと考える人が何人もいました」
小さな容器に遺灰を詰め、ロケットで宇宙へ打ち上げるサービスを行っている銀河ステージの出口裕久氏はそう言う。(興味深いことに、彼の苗字「出口」は“EXIT”を意味するのだ)
5名の方が既に宇宙へ打ち上げられており、さらに5名の方が次の打ち上げを待っているそうだ。
最も簡単な宇宙葬(Space Memorial)-宇宙空間に打ち上げられ、再突入して燃え尽きるサービス-は$3700、遺灰を搭載した人工衛星が240年間地球を周回するサービスは$8000だ。このプランでは、GPSで故人の遺灰の位置を知ることができる。
$21000で、遺骨を月面まで届けるという豪華なサービスも提案している。