もうひとつのアポロの謎
人類が月面に立つ1年前、アポロ8号は初めて有人で月の周りを周回しました。
月の裏側を初めて見たラベル飛行士は
「月の裏にはサンタクロースがいる」
と交信。
“サンタクロース”というのがUFOを指す航空業界の隠語であった為、地球から見えない月の裏側にはUFOの発着基地があるのではないかと話が広がりました。
その4年後、アポロ計画が打ち切られたのも、飛行士が頻繁にUFOを遭遇したから、地球人が月へ進出することを辞めるよう宇宙人からの警告があったから…などと言う人が現れました。
実際、49年前アポロ17号で月面を踏んだユージン・サーナン氏以来、月を訪れた地球人はいません。
3年半の間に計6回も月に人類を送り込んだアポロ計画が打ち切られ、以後、50年近く誰一人月へ行く人間はいなくなったわけです。
はたして、その裏に宇宙人の働きかけや密約、あるいはもっと違う何かがあったのでしょうか?