月は何に見える?
夜空に輝く月…
今年はアポロ11号がそこへたどり着き、人類が初めて月面に立ってから50年になりますね。
世界中の人は、その月を見て何に例えていたでしょう?
日本では、月面の黒っぽい模様は餅をつくウサギに例えられますね。
同じ動物でも、
アラビアではライオン
インドではワニ
南アメリカではロバ
南ヨーロッパではカニ
に例えられています。
さらに、
ドイツでは薪をかつぐ男
北ヨーロッパでは本を読むおばあさん、または水をかつぐ男女
カナダではバケツを運ぶおねえさん
同じおねえさんでも、インドネシアでは編物をするおねえさん
ベトナムでは木の下で休憩する男
オランダでは悪いことをして幽閉された男
そして、白い部分の方は
女性の横顔(東ヨーロッパ)
ヒキガエル(中国)
と言われています。
仲の良いカップルに見える国から幽閉された囚人に見える国まで様々な見方があるようですね。
一度、じっくり見て確かめてみたいと思います。