宇宙人遭遇体験記
1989年2月、ニュージーランドのアレック・ニューワルドさんはオークランドに向かって車を運転している途中意識を失いました。
気が付いたら、そこは青く輝く洞窟の中。
頭の丸い宇宙人が3人やってきて、
「ヨウコソ!」
とテレパシーで話かけてきます。
彼らはやはりテレパシーで動く乗物でアレックさんをピラミッドとドームの並ぶ街へ連れて行き、そこで楽しい時を過ごしました。
10日ばかりして里心がついたアレックさん、
「そろそろうちへ帰りたいんだが…」
「ジャ、オミヤゲニコノBOXヲアゲル、決シテ開ケテハイケナイヨ」
「そんなん、お土産と違うがな」
「スマン、日本ノオトギバナシノ真似シタダケ」
という会話があったかどうかは知りませんが、帰還の条件として、
「ココデノ記憶ヲ消去サセテ貰ウ」
と言われます。
記憶を消す施術をしたところ、
「アカン、コノオッサン記憶消セナイ、特異体質ヤ!」
ということでアレックさんはニュージーランドに帰ってから、この体験を本に書いたり講演で紹介して暮らしておられるとのことです。
めでたしめでたし…