宇宙へ留学しよう!
1947年、ニューメキシコ州ロズウェルにUFOが事故を起こして墜落しました。
マニアの間で有名な「ロズウェル事件」です。
この時、一人の宇宙人が米軍により助け出されました。
彼の名はイーブ1号。
ま、地球人がつけた名前ですが…
米軍はイーブ1号に教わり、彼の母星と通信を開始します。
その星の名前はレティクル座の「セルポ」。
セルポ人たちと通信するうちに、両者で交換留学をやってはどうかという話になります。
セルポからは5人の留学生が訪れ、地球からは12人の留学生がセルポに向かいます。
うち何名かは地球に帰らず、セルポに永住することを選びました。
セルポには太陽が二つあるそうで、相当暑かったでしょうね。
残念ながらこの交換留学計画は1度きりでしたので、現在は応募出来ません。
地球を訪れたセルポ留学生は自分の星に帰ったのか、まだ地球に居残っているのかはよくわかりません。
この惑星間留学で、両者は何を勉強したんでしょうね。