金星人のメッセージ

1954年5月のある朝、イギリスのタクシー運転手のジョージ・キングさんは突然“心の声”を聞きました。

「君は惑星間議会のスポークスマンになるのだ」


「さっぱりわけがわかりませんでした。

UFOも宇宙人も知りませんし…

しかし、長年ヨガの修行をしていたので何か重要な事態が起きている事だけは感じました」(キングさん談)

 

翌日、キングさんの部屋に、壁をスルリとすり抜けて高名なヨガ行者が訪れたのです。

行者は、

「実はわしは金星人なんじゃ。

地球にいる時はヨガ行者の格好をしとるだけだ。

他にも火星人や土星人もこっちに来とるんじゃよ」

と伝え、キングさんが宇宙情報局からのメッセージを受信出来るように指導しました。

 

キングさんは1959年にはBBCのTVにも出演して火星人・金星人のメッセージを伝え、“アセリアス・ソサエティ”という団体を立ち上げます。

現在もこの団体はスピリチュアルな活動を続けています。

 

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スカーサナ座位で宇宙と交信するキングさん