小さな青い人

1967年1月、イングランドの町ベッドフォードシャーの空には黒い雲広がっていました。

突如、大きな雷が空き地に落ちたかと思うと…

近くで遊んでいたアレックス・バトラーくん(10歳)は、身長90センチの謎の人物と遭遇します。

男(?)は山高帽をかぶり、青いつなぎを着ていました。

全身の肌の色は青。長く伸びたヒゲまで真っ青です。

アレックスくんがびっくりして近くで一緒に遊んでた友達を呼びましたが、皆が駆けつけた時には青い人は消えてしまっていました。

あたりを探していると、青い男が離れた所に現れてその姿を見ているのを発見。

男は意味不明な言葉を話してから再び消えてしまいました。

 

雷は次元の間に亀裂を作る働きがあると言われ、この青い小さな男の正体は妖精とも異次元人とも宇宙人とも言われています。

 

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「私が見かけたのは、これくらいのおっさんでしたわ」

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