謎のミステリーサークルとおとぼけトリオ

一夜のうちに畑の上の巨大な幾何学模様が発生した!

宇宙船の着地跡か、はたまた宇宙人のサブリミナル・メッセージではないか?

一時、騒がれたこの現象は日本ではミステリー・サークル、英語ではクロップ・サークルと呼ばれました。

また、実際にミステリーサークル付近でUFOや謎の光体が目撃されたり、人が行方不明になる事件も起きています。

 

1980年代、ミステリーサークルが話題になってた頃のイギリスのダグ・バウアー家で土曜日の朝、こんな会話があったそうな。

妻「あんた、この頃、毎週金曜日の夜に出かけて朝まで帰って来ないけど浮気でもしてるんでねえか?」

ダグさん「んなわけねえべ。実はチョリーさんとこのデイブと二人で毎週夜中にミステリーサークルを作ってるだよ」

妻「そんなおもしれえこと、二人でやってただか。今度からあたいも混ぜてけろ」

というわけで、以後は妻のアイリーンさんを含めた3人で夜な夜なミステリーサークルを製作。

多い時は年間270個も作り上げたそうです。

 

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せっせとミステリーサークルを作り続けた3人(注:画像はイメージです)

 

しかし、世界中で見つかったミステリーサークルの中にはこのいたずらトリオや他の人間の仕業とは思えないものもあり、いまだに文字通りのミステリーもなくなったわけではありません。

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「あれまあ、懲りすぎて夜が明けちまったわ」「さっさと帰るべ」

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